モルックふれあい金沢城2026に参加して
2026年10月4日(日) 金沢城公園 新丸広場

PFU社友会A・Bの8名。スキットル(得点ピン)とモルックを手に。
10月4日、金沢城公園新丸広場で開催された「モルックふれあい金沢城2026」に、PFU社友会からA・Bの2チームで参加しました。Aチームは男性4名、Bチームは女性4名の編成です。
この大会は日本モルック協会と石川県モルック協会の主催で、今回は224チーム・892名が参加する大規模な大会となりました。県外からも23チームが集まっています。
部門は、上級者向けの「チャンピオン」、各試合に小中学生が1名以上出場する「ファミリー」、そしてモルックをわいわい楽しむ「一般」の3部門。前の2部門は今回からの新設で、私たちは「一般」での参加です。

金沢城公園新丸広場で、競技中のBチーム。
ほぼ全員が当日デビュー
一昨年の「震災復興ななおオープン」から継続して参加したのは1名のみで、あとは全員がモルックを一度も投げたことのない初心者です。事前に練習会を開きたかったのですが、全員の予定が合わず断念しました。結局、各自がYouTubeの解説動画を見て予習しただけで本番を迎えることになりました。
つまり、ほぼ全員が大会当日の第1投がモルック初投球という状態でのスタートでした。
競技の内容
3.5m先に12本のスキットル(木製の得点ピン)を置き、モルック(木製の棒)を投げて倒し、得点を加算してちょうど50点を目指す競技です。得点の数え方に特徴があります。
・ 倒れたスキットルの本数が得点になります。
・ ただし1本だけ倒した場合は、本数ではなく、そのスキットルに書かれた数字が得点に
なります。
・ ちょうど50点に到達した時点で、そのゲームの勝ちです。50点を超えてしまうと25点
に戻されます。
たとえば現在45点なら、次の1投で5本倒すか、5番のスキットルを1本だけ倒せば50点となり、ゲーム終了です。
試合形式は、7チームで1ブロックを構成する総当たりのリーグ戦で、各チーム6試合。1試合は2ゲームですが、20分の時間制限が来たらゲームの途中でも終了となります。
ゴルフと同じ、そして強烈なルール
やってみて最初に感じたのは、ゴルフとまったく同じだということでした。
・ 力(りき)むと当たらない ── 0点
・ 狙うとはずれる ── 0点
この2つが、ゴルフにそっくり!
しかも終盤は、ちょうど50点を狙いにいくため難しさが増します。残り2本のつもりが3本倒れて点数が超過し25点に戻される、あの番号を1本だけ倒せば50点という場面で狙いを定めて投げ、結局1本も倒せずに0点──。こうしたことが起こりやすくなります。
そしてモルックには強烈なルールがあります。同一チームで3回連続して0点を出すと、その時点で失格というものです。Aチームも1ゲーム、筆者を先頭に3人が連続でミスをして、0対50で負けました。ゴルフで3打連続ミスをしても失格にならないのは、なんと幸せなルールなのだろうと実感した次第です。
Aチーム、まさかの優勝
結果は、Aチームがブロック10で優勝。9勝1分2敗、得点486という成績でした(勝敗はゲーム数です)。Bチームはブロック12で6位でした。
Aチームは4人ともゴルフ好きということもあり、「リラックス、リラックス」を掛け声に勢いに乗ることができました。競技は9時から15時までなのですが、終了後に軽く飲みに行こうと誘われていたため電車で会場入りしており、試合の合間に軽く一杯やったのも、良い具合に力が抜けた一因かもしれません。
まったくのビギナーズラックですが、勝ててしまうところがモルックの面白さだと思います。会場が芝生のためモルックがよく弾み、スキットルを飛び越えてしまうことが何度もありました。その一方で、転がり方次第では想定外のスキットルが倒れ、番狂わせや大逆転も起こります。
周りのチームとの交流
PFU社友会A・Bと並べて登録したので、周囲のチームからいろいろと声をかけていただきました。PFU BlueCatsの川添選手の長崎時代の同級生という方や、仕事でお付き合いがあった方もいらっしゃって、すっかり仲良くなりました。
おかげで、10月17日・18日に「とり野菜みそスタジアム」で開催されるPFU BlueCatsの開幕戦も、たくさん宣伝することができました。
天候とキッチンカー
予報は曇り・22度・降水量0mmだったのですが、午後から小雨になりました。開催案内には「雨天決行」とあり、まさにその通りの進行で、スコア表が雨で滲むほどでした。

午後からの小雨で、順位決定表がこの状態に。まさに「雨天決行」でした。
キッチンカーは4〜5台出ていましたが、1,000名近くが一斉に休憩に入るため長蛇の列です。私はラーメンの列に並んだものの、順番が来る前に売り切れ。昼休みの時間内に他のキッチンカーへ並び直すこともできず、まだ残っていたもつ煮になりました。
来年参加される方へ
実際に参加してみて分かった、次回に向けた実用的なアドバイスです。
1. 練習はしなくても大丈夫です
YouTubeの解説動画を見ていくだけでも十分に楽しめます。現に、ほぼ全員が当日
初投球のチームでも優勝できました。
2. おにぎりかサンドイッチを持参してください
キッチンカーの行列と売り切れを考えると、昼食は持ち込むのが確実です。
3. レインウェアか傘を忘れずに
後で気がついたのですが、「少雨決行」ではなく「雨天決行」でした。
降水予想が0mmでも、快晴でない限りは雨具を用意しておいた方が安心です。
4. 賞品を入れて帰る袋を持参してください
私は小さなショルダーバッグしか持っていかなかったため、優勝賞品のレンコンが
入らず、持ち帰りを断念しました。(う~む。残念!)
来年もぜひ、たくさんの方の参加をお待ちしています。
記:石川




コメント